2021年度 基本理念・理事長所信・基本方針

第47代理事長 河野 貴栄


【基本理念】

覚悟

【はじめに】

1975年以降長きに亘りこのまちで運動を行っている山門青年会議所において2021年度の理事長を務めることができる機会を与えていただきましたすべての皆様に感謝申し上げ、このまちの明るい豊かな社会の実現へ向け、情熱と覚悟をもって青年会議所運動に邁進してまいります。

山門、三池郡の青年経済人が立ち上がり、郡部初の青年会議所として、山門青年会議所が誕生しました。私たちの先輩方は、熱い情熱と未来の山門を創造するためには自分たちがやらなければならないという覚悟をもち、まちのため、ひとのために様々な活動を起こし、運動を展開することで、現在までの礎を築いてこられました。毎年深刻となっている少子高齢化問題や労働者の減少による人手不足に加え、昨年、日本のみならず、世界中で大きな混乱を巻き起こした新型コロナウイルスの感染拡大により、人びとの生活様式や、仕事のあり方等、そのすべてが変わりつつあり、様々な解決すべき課題が山積しています。私たちは創立から脈々と受け継がれる創始の志に立ち返り、守るべきもの、変えなくてはいけないものを見極め、このまちの明るい豊かな社会の実現は私たちが行うという覚悟をもち、ぶれる事なくしっかりと前を向いて運動を続けていきます。

 

【YMTs2030実現・50周年向けた覚悟】

山門青年会議所では、一昨年行われた45周年記念式典にて「私たちのまちのために人もまちも仕事も元気にする。」長期ビジョンYMTs2030を提唱いたしました。これまで以上に私たちが必要とされ続ける団体となるべく、今一度これまで歩んできた歴史と伝統、山門青年会議所が行ってきた各事業を振り返り、自己満足の活動とならないためにも、私たちの存在意義とは何なのか、この地域が私たちに求めているものとは何なのか、地域にとって必要なこととは何なのかを考え、JC運動を行ってまいります。刻々と変化するこの時代だからこそ、その変化を的確にとらえ行動を起こす必要があると思います。このことをしっかりと踏まえ、山門青年会議がこれまで行ってきた、行政や各種団体との連携に加え、防災、防犯へ関心を示し、意識を共有することで、その連携をより強固なものとし、知識や手法を学び、さらには、私たち独自の新しいアイデアを取り入れ一緒に懸命となってまちもひとも仕事も元気に成長できるよう、感謝と誇りをもってYMTs2030の実現へ向けしっかりとアクションを起こしながら、歩んでまいります。3年後の50周年記念式典へ向けて。5年後10年後の未来のために。そして、私たち自身のためへ。

【このまちの未来を創る覚悟】

私たちが住み暮らす、このまちには、素晴らしい歴史や、伝統、美しい自然等様々な発信すべき魅力がたくさんあり、その魅力を発信することで地域の活性化が無限のものとなる可能性を秘めています。さらには、あらゆるツールの発達によって、その魅力を最大限に発信することが可能となり、私たちが子どもの時には実際に会う事でしか生まれなかった人とひととのつながりも、今ではそのツールを活用することで、日本のみならず世界の人々とつながる事が可能となりました。新型コロナウイルスの感染拡大によって、日本のみならず全世界でソーシャルディスタンスが当たり前となり、様々な行動に制限がかけられている中、今だからこそこのまちを思い、このまちのためにできる事を模索し、行政のみならず、市民や学生の方々との、より多くのつながりを生みだし、一丸となって一つの形となる新たなものを創り出す事で、このまちに元気と希望を与え、まちと私たち山門青年会議所がより一層の絆を深めて、このまちに夢を抱ける事業を構築してまいります。今後、状況がいかに変化しようとも確実に実践できる事業を私たち自ら先頭に立って行うことで、笑顔溢れる山門地域の活性化につながる運動を、勇気をもって展開してまいります。

 

【子どもたちの未来へ自ら成長する覚悟】

近年、子どもたちを取り巻く環境は様々なツールの発達により、容易にたくさんの事を学ぶ事が出来るようになった一方、私たちが子どもの時に比べ、たくさんの事を経験する事や挑戦する機会が少なくなっているように感じます。子どもたちはまちの未来を担う宝です。まちの宝である子どもたちを育成するには、多くの時間を共にする親をはじめ子どもに関わる大人がそれぞれの立場で役割を果たし、自らの経験や学びを元に、子どもたちと共に成長し、その実体験を伝え、経験出来る機会を提供する事が必要だと考えます。まずは、子どもたちの純粋な欲求を拾い上げ、自らの心で感じ考え、選択し経験や挑戦することの楽しく感じられる機会を提供し、その結果で感情生み出し、次の行動の原動力となって、日々の生活の中で出会う様々な困難に立ち向かう強いこころを育みます。そのためにも、私たちが、ひととして成長していく楽しさを実体験し、その経験を得た私たちだからこそ提供できる学びや、経験できる機会を創り出し子どもに関わる親をはじめ、大人たちと一緒となって成長をベストサポートできる実りある事業を構築する事で、子どもたちが、大きな夢をもって、光を放ち育っていくよう、子どもたちと共に成長してまいります。

 

【組織の要としての覚悟】

山門青年会議所は、創立以来様々なJC運動を行い、その運動を幅広く発信し続けることで、地域内外に加え、他団体等幅広い分野の方々と連携し運動を行ってまいりました。現在、様々なツールの開発により、広報の幅が広がりより多くの方々へ私たちの運動を発信することが可能となりました。歴史や伝統、自然やひとと触れ合う形が変わりつつある時代だからこそ、私たちの運動や元気なまちを創り出す姿を今まで以上に発信することが必要です。例年同様、私たちが行う事業や運動、メンバーの紹介等HPやSNSを活用し、様々な情報を幅広く発信してまいります。また、組織を運営する要として、組織を揺るぎない強固なものとするべく、メンバー全員が当事者意識をもって行動を行っていく必要性を示し、青年会議所はメンバー全員に平等の機会があることを理解し、参加することは義務ではなく、権利だということ認識し組織の運営を行ってまいります。そして本年度、いままで培った広報活動のみならず、私たち自身に収益をもたらす新たな手法を取り入れ、次世代の山門青年会議所へより良い環境の提供をいたします。組織を強固なものとし、影響力をもって、山門青年会議所のみならず元気なまちをこれからも発信してまいります。

 

【未来へ向けた覚悟】

私は、山門青年会議所に入会をして、山門の仲間、県内外の仲間、数え切れない出会いと素晴らしい仲間たちと出会う機会を頂きました。その人とひとが出会い、つながることこそが青年会議所そのものであり、JCとしての最大の魅力であると考えます。これまでの日常の中で経験の出来なかったことを経験し、見えなかったものが見え、聞こえなかったものが聞こえ、感じることが出来なかったことを感じさせてくれたのが青年会議所であります。この学びや経験を同じ地域にいる青年経済人に伝え広めることこそ、私たちの使命であり責任です。そして、仲間を増やすためにはより多くの人々に存在と運動を知ってもらう必要があります。山門におけるスゴイ組織の中で、仲間や新入会員と共に時には膝をつき合わせながら悩み、考え、各委員会の創り出す様々な事業を通し、魅力あふれるスゴイ人を育成することで、興味、憧れ持ってもらえる団体として「山門青年会議所」という唯一無二のブランド確立し、ひとりでも多くの仲間との出会いに向け、山門の名を発信してまいります。そして、本年も志を同じくする第5エリア、さらには、エリアをこえてつながる3ⅬOMの仲間と共に県南地域のさらなる発展のため事業を構築してまいります。

 

【JAYCEEとしての覚悟】

青年会議所とは地域における青年経済人からなる組織であり、私たちが青年会議所運動、活動を行えるのはそれを支える社業が存在しているからこそです。一企業を代表する人財、また自らの自己成長を図るべく入会した人財からなる組織として、自社へ還元できるものが必要であります。それは、ビジネスの機会や青年経済人としての資質向上、人間力の向上、意識の変革を起こすことであり、青年会議所運動は福岡県内、九州そして全国へとつながる確かなネットワークがあり、それをさらなる高みへとつなげる計り知れない可能性を秘めています。ビジネスの機会を全面的に打ち出している青年会議所の組織に集う青年経済人として、意識や言動、行動、そして、その立ち振る舞いを今一度見つめ直し、あらゆる異業種から成り立つ青年会議所の会員同士、愚痴ではなく明日を語り合い、青年経済人としての存在価値を高めていきます。また、小さな枠に依存することなく、青年会議所におけるスケールメリットを最大限に活かすことで、意識の変革を行い、あらゆる可能性からビジネスの機会を創出し自社へ還元することで、家族や会社スタッフ、さらには、地域のリーダーとしてまちの模範となるようJAYCEEとしての価値を共創していきます。

 

【むすびに】

この「覚悟」という言葉は人生の中で何度使うことがあるのだろうか。

新型コロナウイルスの感染拡大により、全てが変わりつつあるこの時代。

地域の青年経済人として集う私たちが行う行動、言動。

その全てがまちを創り、子どもたちの未来を切り開く。

時間も金銭も使って行動を起こすこのJC運動。

覚悟なくして、まちを真剣に想い、影響を与える事ができるのか。

このまちの宝である子どもたちに何を伝える事ができるのか。

新たな仲間と友情を育む事、己自身の成長へつなぐことができるのか。

本気で考え、行動を起してこそ、何かが伝わり一筋の光を生み出す。

 

2021年「覚悟」というスローガンを掲げさせて頂き、妥協なき精神で、このまちに住む人間としての愛国心を持ち、義侠心を持って、青年会議所の根幹である明るい豊かな社会の実現へ向け突き進む。

10年後の未来へ向けたYMTs2030の実現へ。

揺るぎない「覚悟」でJC運動、活動を行う。

それこそが歴史と伝統を創ってこられた先輩方、支えてくれる家族や会社、青年会議所に携わる全てのひとたちへの恩返しである。

大好きな山門の未来のため。いざ!

 

 

【基本方針】

1.YMTs2030実現に向けた取組み(SDGs持続可能な開発目標の推進)

2.まち・ひと・しごとEXPO2021の開催

3.わんぱくキッズアカデミーVol.3の開催

4.見せるべきJAYCEE育成の例会を実施

5.的確な情報発信と魅力を広げる広報の実施

6.JC・まち・ひと・仕事を考える山門塾の開催

7.会員同士の友情を深め参加しやすい環境の構築

8.会員拡大10名(創立50周年を30名で迎える準備)

9.出向者への支援、各種会議、大会への積極的な参加

10.福岡ブロック協議会への参画と協力

11.第5エリア合同事業への参画と協力

12.八女・筑後・山門3LOM合同例会への参画と協力

13.(一社)矢部川くすべぇプロジェクト実行委員会への参画

14.九州クリエイターズマーケットVol.15への参画